No.4 マネタイズ戦略 - 作品の価値、作り手の価値。
大変有難いことに、
一昨日から順調に当ブログへのアクセス数が増えております!
お忙しい中ご一読いただき、誠にありがとうございます!!
さて、本日もお役立本を"さわりだけ"ご紹介します♪
前回のストックビジネスの投稿で"ビジネスモデル"について少し触れたと思います。
ですので、本日はそのことに関連した本をご紹介いたします。
比較的最近の本ですよ~。
No.4「マネタイズ戦略」
突然ですが、映像フリーランスの皆さん、マネタイズという言葉を耳にしたことはありますか?
一度は耳にしたことがあるのではないかと思います。
ーマネー?利益を生む仕組みのこと?
その通り!
”お金”を意味する money と、"~化する"という意味の接尾辞 -izeから成り立っていると言われています。
ーまたお金のことですか。。
僕はお客様に喜ばれる作品を作りたいんです!
どうぞ、良いものを作ってください!!
何故ならマネタイズとは本来、"お客様(当ブログで言うと、映像を視聴される方)を満足させ、且つ自分も利益を得る"ことで成り立つ仕組みだからです。
(ここで言う"満足"とは、映像を観たことで、クライアントが狙う購買行動や深層心理を視聴者が実行するという意味です。)
視聴者が映像を観た結果、クライアントの商品が売れたり、クライアントの社風が浸透する。
映像制作者にとってはこれほどの喜びはないと思います!
ただし、前回もお伝えしました通り、自分自身が"明日の飯"を食えなければ、クライアントへの手厚いサポートも、お客様に素敵な映像を届けることもできなくなります。
ーこりゃいかん!稼がなければ!!
ここがジレンマです!
- 手に取りやすい価格設定で顧客獲得に走ると、利益率が低くなり、忙しくなる一方。
- 高単価で顧客獲得に走ると、なかなか手に取ってもらえず、お仕事に繋がらない。
こうお悩みの方々、当本にヒントがありました!
それは、"利益を出す商品と利益が出なくてもいい商品"を分けることです!
僕も思わず「なるほど~」と納得してしまいました。
なんじゃそりゃ?と疑問に思われた方は、是非とも当本をご一読ください!
映像関連の事例で言うと、ネットフリックスやアドビ、マーベルなどが記述されています。
(無理やりな締め方ですみません。。)
マネタイズ戦略――顧客価値提案にイノベーションを起こす新しい発想
- 作者: 川上昌直
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2017/12/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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最後に、
そろそろ皆さん、当ブログを観てこう思うところでしょう。
映像のフリーランス向けとか言いながら、
全然技術的な話ないじゃん!!
そうなんです!一切書いてません!!
というのも理由があり、技術的な最新知識はネットに溢れている(当ブログの内容も溢れているかと思いますが、そこは置いておいて。。)ということと、実際にソフトや機材を触って試した方が上達が早いからです!
しかしながら、そうなるとアフィリエイターを目指しているのかと思われそうなので、これからは技術本もご紹介していきますが、基本は当ブログの対象者様に向けた、映像フリーランサーにとって知って損はしないノウハウや考え方を重点に置いて書いていこうと思います。
次回は映像よりの本をご紹介しますw